
















2013年3月春休み英語村留学報告
2013年3月25日~30日 5泊6日の英語村留学レポートです。
成田空港、関西空港に出発2時間前それぞれ集合し、引率先生の誘導でチェックインもスムーズに進みました。
搭乗ゲート前では初めて会ったお友達と直ぐ打ち解け楽しくおしゃべりしていました。
現地空港にはほぼ定刻に到着し、英語村からはMiss Shinが出迎えに来てくれました。少し遅れて到着した中部空港発のECCグループと一緒に専用バスに乗り込んで英語村に向かって出発。
英語村到着は5時半くらいだったので、早速荷物を各自部屋に持っていきましたが、ラッキーなことに普通なら6人部屋なのに今回はみんな3人部屋。今、子ども部屋や修繕中で大人の部屋になったそうです。
6時からは夕食です。皆さんおなかを空いていたので待ちに待った食事です。食堂はビュッフェスタイルで好きな分だけ取れます。キムチは毎食出て来ますがこれは韓国スタイル。異文化として理解しましょう。赤い色の本場キムチは辛そうに見えますが、美味しいですよ!食事の時間は一番ホッとしますね。
夕食後はネイティブ講師によるオリエンテーション。子ども達が分かりやすいように、ゆっくり話し、映像もたっぷり使っていたので大体理解したのではないかと思います。
ホテル(現地では寮をそう言っています)に戻ってからは寝るまでは少しばかりの自由時間。皆さん興奮しているので早めに寝られるか心配ですがでも安心です。ホテルには管理人の先生がおり、翌朝9時まで生徒さんを管理します。寝かせることも起こすことも全てこの先生の仕事。もちろん英語で。
朝食が済みますと、9時前に英語の先生が各ホテルに生徒を迎えに来ます。人数を確認した後、教室に連れて行きます。朝だけでなく昼も、夜も迎えに来、授業が終わると食堂まで連れて行きます。過剰サービス?いいえ。生徒さん安全の為です。
今回は小学生2グループとと中学生1グループに分かれ授業を受ける事になりました。1つのクラスは定員は15名。時々クラスの中では3,4人のグループに分けて競わせるゲームもよくやります。上の写真は「STOP THE BUS」というゲーム。日本人しか分からない言葉が出てきて先生が困らせることも。
やはり、子ども達がエキサイトするのは体を使ったり、ワクワクするような実験。
2階から落とす生玉子が割れるかどうかみんな興味津々と見ている「玉子落とし」という理科の実験。夜の時間帯には体を使ったスポーツゲーム。片足で誰が長く立っていられるかのゲーム。ちなみにこのゲーム、タイ人対日本人でしたが日本人が勝ちました。英語では負けていましたが、スポーツゲームで挽回し最終的には日本の勝ち!
クッキングは中でも一番人気の授業。学年によっても作るものが違いますが、今回は3時間コース。スペイン料理。名前は忘れましたが、小麦粉、タマネギ、ジャガイモ、玉子、砂糖、各種フレーバーなどなど本格的。
包丁裁きは一寸ハラハラしたところが有りましたが、みんな楽しいように作っていました。形はどうであれ美味しかったです。本当です。はい。
その他たくさんの授業がありました。タイ人、韓国人生徒との交流。韓国人の生徒の場合はわざわざ近隣の小学校からわざわざ呼んで来てくれました。公共施設での授業、ゲーム、パーティーなど何をやっても子ども達は積極的でした。その理由の一つは、答えを出したり、積極的に授業に参加すると先生からシールがもらえます。このシールは集めた枚数によっては修了式の時表彰されたりするからです。

あっという間5日目を迎えました。午前中で全ての研修プログラムは終了。午後からは食事後プチ観光。先ずはバスで約20分の所にある大型スーパマーケットe-martへ。家へのお土産や好きな物などいっぱい買い込みました。初めて見る韓国庶民の生活をみて良い勉強になったと思います。レジ袋もも皆有償。中サイズの紙袋で100Won、日本円で約9円でした。
次はソウルからも良く見に来るという観光スポット、プロバンス。しゃれた店がいっぱい有り、かわいい物も沢山有ったので女の子は夢中で見ていました。で、男の子は?はい、走り回っていました。
これで大満足。明日は帰りです。良い刺激と思い出をいっぱい持って帰ります。